多くの方がお休みだっただろうゴールデンウィーク。あんなにたくさん休んでいたのにもうお休みが恋しいのはなぜでしょう。みなさんはあちこちお出かけしましたか?
担当の田島はお休みをいただいて富士山の周りを約50km駆け抜けてきました。TEMA阿闍梨が協力をしている6/1(土)-6/2(日)に開催の『アウトドアで培った行動力を武器に富士山麓でゴミを拾う会』(会員限定ですが参加方法、会員登録方法はそのページの仮要綱<PDF>に書かれていますので参加希望の方はご覧ください)のコースチェックでした。
このイベントは、リーダー村越主宰のNPO 法人Mnopと県立朝霧野外活動センターが主催。いくつかの指定された場所でゴミ拾いをしてくるのですが、そのスタート場所からゴミ拾い場所ーゴールまで自らの足で帰ってくることが必要です。それをつなぐと約95kmの富士山をぐるりと1周するロングトレイルとなります。ゴミ拾いながら何ヶ所か参加者の安全のためにスタッフが待機する場所もありトン汁をいただいたり、着替えをデポすることも可能だそうです。なんて贅沢なゴミ拾いなのでしょう!
イベントの趣旨のとおり、通常のトレイルランレースなどとは違い、そのゴミ拾い場所まで誘導テープもなければフラッシュもありません。しかし主催者からコースを記された地形図や丁寧な説明、写真などははきちんと渡されます。まさに己の力で進むゴミ拾いです。
今回は2日にわけて、御殿場方面から標高2000mまで上がり本栖湖方面まで。
わたし自身、初めてのルートもありワクワク。富士山はやっぱり火山なのだと思わせるエリア、信仰や歴史を感じさせるスポット、原生林が広がるゴキゲンなエリアなど、富士山はてっぺんに登らなくても魅力がたくさん!
たった50km、コースの約半分です。残り45kmも走ってみたい!のですが、当日はスウィーパーとしてみなさんの安全について少しだけサポートしながらイベントを楽しみたいと思います。
以下写真をどどーんと掲載。富士の森をお楽しみください。
原生林が広がる森を走る。ウェアは上半身はtrimtexの半袖(web shopにはないですが取り寄せ可能)、下はTrainer TXパンツ。頭に着けていたチューブバンダナは右手首に巻いて汗をぬぐうのと防寒に。(手首を温めることで冷えるのを防ぐ)。これ使えます。