TRIMTEX Elite TRX Windpackジャケット

白い薄手のジャケットはキレイだなーと、個人的に欲しかったのですが、なかなかこれは、というものがありませんでした。TRIMTEXで、自転車用ですがランや他アウトドアアクティビティにも使えそうなジャケットを見つけたので、これは!と取寄せました。

http://www.o-ajari.com/tracksuits/#cc-m-product-7963961570 

 

¥10,000.- サイズ: XS, M

 

白色は似たようなジャケットが他アウトドアメーカーや自転車メーカーからも出ていますが、このイタリア産のスケスケの生地は国内で見たことがありません。すっきりしたシンプルなデザインとキレイな透ける白色は袖を通すとるとさらに洗練された印象を受けます。アンダーに着るウェアとの重ね着が楽しめますね。

 

さらにはとても軽いので、ザックの中に入れて持っていくのにも躊躇しません。

 

 

まずは驚くのが思ったより透けた生地。みなさん手に取るとなぜかテンションがあがり、すけすけだ~と喜んでいます。生地はイタリア製(Pidigo社)の”ZERO WIND”というものです。

 

ZERO WINDのプロモーションビデオはこちらから。(音が出るのでご注意ください)

http://www.pidigi.com/zerowind/zerowind.htm

 

防風性、防水性に優れています。生地の内側からは熱、水分をのがしやすくしています。

ベンチレーションは両脇にファスナーがあり、温度調整ができるようになっています。またわきの下にメッシュの生地を使っています。

後ろの丈は少し長め。前にかがんでも背中がめくれないようになっています。

腰にはファスナーありの大きめのポケットがついており、小物を入れておくことができます。しかも小さなバッグが取り付けられいて、ジャケットが必要なくなったとき小さく折りたたんで入れることができます。細かい。

トリムテックスのロゴは襟に。2つのラインと。こちらは光を当てたときに反射されるようになっているので、夜間でも存在を知らせ、安全を守ります。

襟の内側はメッシュ生地になっています。直接肌に接触する部分なので、着心地がよいように。

表がわのロゴは右胸にあります。2つあるように見えるのは、モデルがアンダーにTRIMTEXのFLEX LZRシャツを着ているからです(上の白い文字と黄緑のロゴがそれ)。これぐらい透けているということですね。この文字やロゴも反射されるようになっています。
それぞれファスナーのサイドにも反射テープが一緒に織り込まれています。


TRIMTEXの製品はあちこちに反射テープやインクの文字を織り込んでいるものが多い。北欧の冬は昼間から暗いためだからもしれません。シャツやジャケットにサムウォールがあったり襟が顎の下にかかるぐらいまで長いのが多いのも、北欧の厳寒期を少しでも快適に過ごせるよう、運動できるようにするためでしょう。そんなアイディアがそれぞれの製品にちりばめられています。

肘下の部分にも2本のラインがデザインされています。

袖先と丈の伸縮する黒いテープ(ゴム)には、目立たないですがTRIMTEXのロゴマークと文字入りになっています。凝っていますね。

 

サイズですが、比較的タイトなつくりなので日本サイズと変わらないかもしれません。

モデルのリーダー村越は身長178cmでLサイズを、田島は身長162cmでSサイズを着用しています。

 

すでにXSサイズ、Mサイズのみ1着ずつのお取扱いとなっていますが、他サイズをご希望でしたらご相談ください。